澤井啓夫(さわい よしお)といえば、こんな感じの劇画チックなタッチのギャグ漫画のイメージです。
しかし、最近の新連載「ふわり!どんぱっち」で絵柄が変わりすぎと話題に!
その理由を語っているので本人の画像と共に紹介します!
ボボボーボ・ボーボボとは週刊少年ジャンプで2001年から連載され、累計発行部数が700万部を超える大人気ギャグ漫画でしたが、劇画チックな絵柄が特徴的でした。
ボーボボってどんな作品?というかたは下の動画をご覧ください。
ボーボボ小ネタ集その1
ボーボボ小ネタ集その2
現在は絵のタッチが変わりすぎと話題に?
絵柄が変わりすぎの理由
2011年12月号の月刊最強ジャンプにて、ドンパッチ(首領パッチ)を主人公にしたスピンオフ作品「ふわり!どんぱっち」を連載しているのですが、絵柄が変わりすぎと話題になりました。
昔のドンパッチ
↓↓
現在のドンパッチ
ドンパッチだけで、なく全ての絵柄が変わってますね!劇画調ではなくなっています。
この変わり様に対して、ネット上では
- え??嘘・・・だろ?こんなドンパッチ見たくねぇ!
- この絵柄でボーボボみたいなギャグを通せるなら大したもの
- 直球シュールというジャンルを開拓したけど、今回はシュールさを全面に押す気か
- 絵柄の変化じゃなく、画力の向上も凄い
などと賛否両論です。
作者の澤井啓夫本人の画像と絵柄が変わった件に関するコメントは以下の通り
「御存知の通り、前作はバトルギャグ漫画で、今回のふわり!どんぱっちは日常系の漫画ということで絵柄を変える必要がありました。
日常系の漫画に挑戦するにあたって、画力の向上が避けられないので現在も日々勉強中です。」
編集の中野氏曰く、月刊誌で時間に余裕があり、アシスタントを使わず一人で背景などを担当するため画力が向上せざるを得ない状況になったのが絵柄が変わった理由なのかもと語っています。
昔からのファンは複雑な気持ちの方もいますが、ふわり!どんぱっちの評判が良いため、新規読者を獲得しているとの事です。
作者が語っている通り、今後”本性”を表す?